男性の育児休業取得ってどうなの? 周りで取得した人はいますか? 公務員だった私の体験談

2022年3月3日

こんにちは!専業パパです(^^♪


今回は初投稿の公約事項、男性の育児休業取得について、私の経験をもとに紹介したいと思います。
育児に追われるママさん達からすると、旦那さんが育児休業を取得してくれたらとてもうれしいことですよね。
男性目線(職場含む)からすると実際どうなのか...?

この記事では、育児休業に所得率や育児休業制度とは?私の経験をもとに育児休業制度を利用するにあたって決めておくべき事(準備次項)、育児休業の弊害や問題点などについて紹介しています(^^)/

最後まで読んでいただければ、実は男性が育児休業を取得するのはとても大変だということが分かっていただけるかとおもいます((+_+))

それでは、暇つぶし程度にごらんください(^^)/

男性の育児休業取得率はどのくらい?

まず初めに男性の育児休業の取得率について確認していきましょう。

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上記は厚生労働省の資料を基に作成した育児休業取得率の推移です、特に男性に焦点をあてると2012年以降少しずつではありますが上昇傾向にあるといえます、それでも2020年現在で12.65%と欧米と比べるとまだまだ低い水準です。

例えば、ノルウェーなどは男女ともに90%を超えているというような資料も散見されます。
日本も見習いたいものですね(^^♪

そもそも育児休業とは?取得条件や収入(給付金等)は?

次に、育児休業取得の条件や休業中の収入について確認していきましょう。

育児休業取得の条件

育児休業は、育児・介護休業法で定められいて、子供が1歳になるまで(最長2歳になるまで認められる場合もある)、取得できる休暇のことを言います。
2歳まで休暇を取得できるケースには、子供が保育園に入れない場合や配偶者が病気などで育児ができなくなってしまった場合などですので、基本的には子供が1歳になるまでとお考えください。

育児休業の申請要領

育児休業は休業開始の1ヵ月前までに会社に申請することが必要となりますが、会社はその申し出を拒むことができないこととなっています。育児休暇を取得した例が今までにないという会社では、育児休業に関する制度がない場合もありますが、このような場合でも育児休業は取得できます。
また、妻が専業主婦の場合や妻が仕事復帰していなくても、男性は育児休業取得が可能です。

育児休業中の給料(給付金)について

育児休業中は、休業してから180日まで給与の67%、その後(181日以降)は50%が支払われます。休業に入る前の賃金の日額に支給日数をかけた金額の67%(または50%)ということになります。
あくまで給付金ですので、給料の満額支給されるわけではありません、普段よりも収入が減ってしまいますが、休業を取得しても収入を確保できるのはありがたいですよね。

なお、児休業給付金には上限額と下限額があり、上限は286,023円、下限は46,431円(いずれも67%支給の場合、50%支給の時は上限が213,450円、下限が34,650円)となっています。
もちろんですが、男性も女性も同じ金額の給付金を受けられます。

また、休業中の社会保険料の負担が心配な人も多いですが、社会保険料の負担もありませんから安心です。

育児休業取得(申請)にあたって事前に決めておくべきこと

ここでは、私の経験をもとに育児休業取得前にしっかりと決めておくべき事をまとめました。

育児休業取得の理由は?

この記事で一番伝えたいことは正にここです。
先ほど、育児休業取得の条件の項目でお話したように、取得条件に合致していれば理由は必要ありません...
理由は必要ないはずですが、必ず確認されます。

取得理由は人それぞれかとおもいますが、大切なのは「ブレない理由」です。
この理由の部分がブレてしまうと、後々育児休業取得の決心もブレてしまいかねません。(私はそうでした...)

育児休業取得の期間は

育児休業取得の理由の次に必ず聞かれるのが取得の期間です。
育児休業は、子どもが生まれてから1歳になるまでの期間で取得することができます。子どもが1歳になるまでの間であれば、希望する日数分、育児休業を取得することが可能です。

育児休業の取得可能回数は、育児対象となる子ども1人につき1回のみです。例外として、母親の産後8週間以内に父親が育児休業を取得・終了した場合、再度育児休業をとることができます。

上記はあくまで、法令で定められた育児休業が取得可能な期間であり、こちらも企業や上司意向、また勤務状況に応じて本人の希望からかけ離れてしまいがちかと思います。
取得理由と同じく、とても大切なことですのでしっかりと決めておきましょう。

いざ育児休業を取得しようとしたときの弊害

育児休業取得に際し実際に起きた問題点について紹介します。
ここについては、あくまで私の勤務環境での弊害となりますので、あくまでも参考程度にお考えください。

上司の反応

上司と言っても直属の上司(課長等)や更にその上の上司(部長等)と様々ですが、私の勤務環境において育児休業取得に関し前向きなコメントや助言、指導はもらえる事はできませんでした...
残念ながら、育児休業取得に関しては否定的でした。

特に酷い例としてある上司は、「育児休業取得するのはいいが、おまえの代わりは誰がするんだ?交代は決めてているのか?」
またある上司は、「ありえない、育児休業取得取得するならば他部署に異動させる」と言われ、実際に育児休業取得後に異動となりました...

同僚の反応

同僚達の反応は上司とは異なるものでした、育児休業間は私の係業務を分担し肩代わりしてくれる事になっていたいましたが、同僚達は自分の業務負担が増えるにもかかわらず、快く引き受けてくれた上に「是非、取得するべきだ」と背中を押してくれました。

もし同僚達も上司と同じ反応をしていたならば、育児休業取得はより困難なものになっていたことでしょう。

育児休業取得後の問題点

そして、育児休業取得後の問題点について述べておきます。

職場復帰への不安

育児休業取得の期間は3か月弱でしたが、新たな部署への異動が決まっていたために、復帰後の人間関係と勤務環境に大きな不安がありました。
もし復帰後の人事異動が無かったとしても、業務復帰のストレスは相当なものと考えます。

職場復帰へのストレスを少しでも軽減するために、育児休業中も上司や同僚とのコミュニケーションをとっておくことをおすすめします。

人事異動

「いざ育児休業取を取得しようとしたときの弊害・上司の反応」項目でも紹介したとおり、実際に人事異動の対象となりました。


今までの業務とは全く関連のない部署に異動が決まった時は正直困りました...しかしながら、異動先の上司や同僚には本当によくしてもらい、結果自分のスキルアップにつながったと考えています。



育児休業を取得して良かったか?

問題点や弊害などネガティブな内容ばかりとなってしましましたが、率直に育児休業を取得して良かったと思っています。


給付金のおかげで金銭的な心配もほとんどありませんし、結果的には復帰後の職場にもめぐまれました。(一年後に退職してしましましたが...(笑))


何より家族とかけがえのない濃密な時間を過ごせた事に満足しています(^^♪

おわりに

育児休業取得に関して迷われているパパさんも多いかと思います。
また、それぞれの職場環境や家庭環境などによって、育児休業取得の困難さも変わってくるかと思います。


この記事を読んで、少しでも育児休業取得前向きになってもらえるパパさんが増える事、そして育児休業取得の困難さを理解するママさんが増えることを願います。

男性の育児休業取得には本人の強い意志と周り(家庭と職場)の協力、そして制度の改善が必要と考えます。

今日の一言

「家の事全部やってるの?すごいねー!!」とよく言われますが、心の中でこう思ってます(笑)「いやいや、世の中のママさんはみんなしてますから(笑)」


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Posted by 専業パパ