食育の一環で子供と一緒に家庭菜園のススメ!おすすめの野菜は? 

2023年1月18日

こんにちは、専業パパです(^^♪

今回は食育の一環としての家庭菜園について紹介しようかと思います。
我が家では、裏の畑を使って子供達と簡単な家庭菜園を楽しんでいます(^^)/
家庭菜園で子供達が自分で育てた野菜を食べることで食べ物の大切さ・価値を理解することができるのではないか?と考えています。

食育の一環としての家庭菜園はいいこと尽くしです(^^♪

それではご覧ください。

家庭菜園のメリットとデメリット

まずは、家庭菜園のメリットとデメリットについて紹介させていだだきます、もちろんデメリットよりもメリットとのほうが多いと思います(^_-)-☆

メリット

植物が育つ喜びを感じられる

子供達が自分自身の手で植物を育てることで、植物を育てる大変さや生命の大切さに気づくことができます。また、自分で育てた野菜を食べることで、食べ物の大切さや食べ物を育てる大変さも理解することができます。

朝と夕方、昨日と今日といった感じに、植物の些細な変化も見て取れるようになるでしょう。我が家の子供達はトマトの花が咲いただけでも大喜びでした(^^♪

限りなく低農薬または無農薬野菜を食べられる

スーパーに並んでいる野菜の殆どが農薬を使った野菜であると言われています。しかし、家庭菜園で育てた野菜は、その管理のしやすさから(大量生産ではないので、害虫の駆除も容易)低農薬、又は無農薬で育てる事ができます。

安心してお子さん達と一緒に食べることができます。

野菜の本来の姿を見れる、見せれる

スーパーに並んでいる野菜は、どうしても野菜の食べれる部分が主になっているかと思います。
でも、家庭菜園で自分達で育てた野菜は葉も、根も、花もすべてそろっています

ご両親も含め、お子さんにも「野菜本来の姿」を見せることができます。

野菜を育てる事以外にもたくさんの発見がある

家庭菜園で野菜を育てていると、おのずと野菜以外のものと接する機会も多くなります。
青虫やアブラムシを見つけたり、てんとう虫を見つけたり、たんぽぽを摘んでみたり・・・

お子さんたちにとってはどれもいい経験になることでしょう(*’▽’)

デメリット

野菜の生育に必要な最低限の世話が必要

野菜も犬や猫と同じく生きています。ですから、野菜の生育に必要なお世話は欠かせません。虫がついているか否か、水や肥料が不足していないか?雑草が生い茂ってないかなど、定期的にチェックする必要があります。

野菜の栽培に必要な最低限の知識が必要

家庭菜園で野菜を育てているとトラブルが発生する場合があります。害虫によって植物が枯れてしまうことや腐ってしまうこともしょっちゅうです。また、水や肥料を上げすぎても上手く育ちません。ですから、家庭菜園を継続するには最低限の勉強が必要です。

以上がメリットとデメリットになります、少し面倒なところもありますが挑戦する価値は十分にありますよ(^_-)-☆

必要な道具は?

どうでしょうか?家庭菜園に興味が湧いてきたところで、必要な道具について私なりの優先順位ごと紹介します。

絶対必要なもの

  • 土地又はプランター
  • 土(プランター使用の方)
  • スコップ


上記の3つは家庭菜園を始めるうえで必ず必要です。
家庭菜園をする土地(畑やお庭)があるお宅はプランターは必要ありません。

土については、ホームセンター等で販売している、野菜栽培用のものがおすすめです。

スコップは土地利用の方は大きなもの(鍬替わりにもなる)、プランター利用のかたは小さめの片手用のものがおすすめです(^^♪

あったほうが良いもの

  • 肥料
  • 菜園用ハサミ
  • ジョウロ又は園芸用シャワー付きホース
  • 支柱

肥料は大きくわけて化成肥料と有機肥料があります。化成肥料は高純度で効き目が早く安価なのが売りですが、多様すると土がやせる(有機物が少なくなる)デメリットがあります。

有機肥料は、土はやせにくいですが比較的価格が高く、効き目が緩やかな面があります。

菜園用はさみは、収穫時や無駄な葉や枝を落としたりするのに重宝します。

ジョウロ又は園芸用シャワー付きホースはまんべんなく水を行き渡らせるのに非常に適していますし、種や苗を痛めることなく楽に水やりができます。

支柱は栽培する野菜に応じて必要になるかとおもいます。

季節別おすすめ野菜4選

家庭菜園で育てるのにおすすめの野菜を季節別に4つ紹介します。

ジャガイモ

ビタミンCの豊富な野菜で栄養価が高いのが特徴です。調理の仕方によっては、お米の代わりに主食にもなりえます。

比較的やせた土地でも十分に栽培可能で、肥料もあまり必要ではありません。
何より芋ほりをお子さんと手軽に多に楽しむことができるのが。ポイントです(^^♪

トマト

トマトのメリットは2つあります。1つ目は害虫があまり発生しない点です(アブラムシ程度)。そして2つ目は成長が早く、収穫までの経過を楽しむことができる点です。

特にミニトマトは、収穫のしやすさや、結実の多さからおすすめの野菜です。
サラダに入れてもよし、そのまま食べてもよし、パスタにいれてもよしです(^_-)-☆

完熟したミニトマトは本当に甘くておいしいですよ!

そらまめ

タンパク質・ビタミン共に豊富で育てて食べるのにおすすめです。秋に植えると次の春にはもう収穫ができます。

そら豆はスーパーで買うと値段が高いことが多いですし、収穫後3日以内がおいしいと言われていますので、なんといっても家庭菜園がおすすめです。

我が家では、収穫したそらまめをそのままオーブントースターで焼いて食べるのが、鉄板になってます(^^)/

大根

大根は寒さに強い野菜なので、冬に家庭菜園をするのにぴったりです。なんと氷点下になったとしても土寄せをしっかりしておけば、被害を受けないそうです。

種をまくタイミングを少しずつずらして、収穫の時期を変えるのがおすすめの栽培方法です。

まとめ

いかかでしたか? 今回は食育の一環としての家庭菜園に焦点をあてて紹介いたしました。
お子さん達が自分で丹精込めて作った食べ物を食べることで、食べ物の大切さを理解することができ、食育につながります。

ぜひ、お子さんと家庭菜園を楽しんでみてはいかがでしょうか?

野菜の育て方などの専門的な知識はこちらを参照してください(^^)/(参照元:サカタのタネ 園芸通信

今日の一言

食育のつもりで始めた家庭菜園のはずが、いつの間にかトラクターにまで乗るようになりました。

育児,農業

Posted by 専業パパ