パパにして欲しい育児・家事のススメ。1つ実践で夫婦円満(^_-)-☆

2022年3月3日

こんにちは、専業パパです。

今回はパパにして欲しい育児・家事について紹介します。
専業主婦(主夫)目線から手伝ってもらえると嬉しい家事・育児についてまとめました。

1つでも実践すれば、夫婦円満になるかもしれませんよ?(笑)
それではご覧ください(^^♪

家事・育児はとても大変

家事や育児が大変なのは、ほとんどのパパが薄々感じているかと思います...手伝わないのは、大変で面倒な事と理解しているからではないでしょうか?
まずは家事・育児がどう大変なのかを紐解いていきましょう。

普段、家事・育児に積極的なパパはご理解の事と思いますので、スルーしていただいて結構です。

パパの仕事とくらべてどうなのか?

ほとんどのパパは日中夜間仕事をされていて、とても疲れて帰宅されるかと思います。
頭や体をフルに使って、家族のために汗水垂らして仕事をしているのです。

ここで1つ考えていいただきたいのは、ママも同じように日中夜間、内容は違えど家族のために汗水垂らして仕事(家事や育児)をしているという事です。

上記の二つの「仕事」を比べた時に何か大きな違いがあるようには思えません。
少なくとも、私の20年の公務員生活と約1年半の主夫生活の中ではどちらも大切な「仕事」ととらえています。

毎日のルーティンがとにかく大変

朝5時に起床して、朝食の準備をして、パパを起こして、子供を...
毎日の当たり前のことですが、これがまた大変です。
ごみの日を忘れたら家の中は異臭でいっぱい、朝昼晩の献立考えて買い物に行くのは大変(私はこれが一番の苦手です…)

パパの職場のルーティンと同じくらい大変なんです((+_+))

パパの家事・育児に対する理解度が低い

いまだに、日本の古き良時代の風潮で「男性は外で働き、収入を得てくる」「女性は家を守り、家内のことを取り仕切る」といった考え方が根強く残っています。
そのせいもあってか、「俺は外で仕事しているから」といった事を理由に、家事や育児に対する男性の理解度はとても低いのが現状です。

下のグラフは共働き夫婦を対象にした「理想と現実」の家事・育児の分担比率です。
(引用元:市場調査メディア ホノテ)

共働き夫婦の家事分担比率、「理想」と「現実」

たとえ、ママがフルタイムで仕事をしていたとしても、最も多い分担比率は「夫10%妻90%」で、理想と現実の間に大きなギャップが生じています。
これは、パパの家事・育児に対する理解度が低い事の象徴です。

パパにして欲しい育児・家事

前置きが大分長くなりましたが、ここからはパパにして欲しい家事・育児について紹介していきます。

家事編

掃除

やはり掃除をパパにしてもらえるとママはとても助かるのではないでしょうか。
でも、ここで提案するものは、掃除機での掃除や、片付け・整理整頓ではありません…逆に張り切って掃除機や片付けをされてもママにとっては迷惑な時がありますのでご注意ください。その理由については、後ほど記事にでもしたいと考えています。

パパにして欲しい掃除とは、普段ママがなかなかできない掃除です。
エアコンのフィルターを掃除すれば、空気もきれいなってその上電気代も節約できます。
パパが率先してトイレ掃除をすれば、お子さんに対してもいい見本となるでしょう。
季節ものの家電をていれして片付ければ、ママも大助かり(^^♪

ごみ捨て

これは家事手伝いの定番ではないでしょうか?平日の朝のママは朝の準備でおおいそがしです。
ごみの集積場に行く手間が省けるだけでも嬉しい事でしょう。
出勤前にゴミ出し、これはむしろ男性の仕事です('◇’)ゞ

洗濯物干し

これは私のおすすめの家事です(私が一番好きな家事です)。
特に小さなお子さんのいるご家庭では、ママさんはお子様から離れる事を嫌うかと思います。
浴室乾燥や、乾燥機をご使用の場合はこの問題は解消されますが、庭先やベランダなどの野外に洗濯物を干すのは時間との闘いです。

この問題を解消できるのはパパしかいません。
私は、洗濯物干しは奥深いものがあるとおもっているのですが、干す順番やつるし方、干す媒体選び(物干し選び)などやってみると案外ハマってしまうかもしれませんよ?(^^)/

食器洗い

食器洗いはママの苦手とする家事です、その理由は手が荒れるから...
食器洗剤の使用で、手の皮脂がとれてしまうのが原因です。ゴム手袋をしたり、洗剤を変えたりと色々ためしてはみるものの...男性の私でさえ、11月以降は手荒れに悩まされます。

もしママの手をみて荒れているようなら、朝食の後か晩飯の後の食器洗いは、交互に交代しながらやってみませんか?きっとよろこびますよ(^^♪

育児

子供と一緒に入浴

我が家では、基本子供と入浴するのは私です。
髪の毛の短い私は、ドライヤーの必要もありませんし、お肌のケアの必要もありません。でも、もしママが子供の入浴を担当したならば、入浴と着替えとドライヤーとお肌のケアを同時並行にしていかないといけない事になります。

考えただけでも、ゾッとします((+_+))

実は、子供との入浴は他にも良い点がありまして、それは子供の成長を見る事できるところです。
園や学校での出来事を話したり、子供の外見上の変化を見たり。時には大きなアザを見つけることもあります。
毎日一緒に入浴していても、毎日お子さんの成長がみてとれますよ(^^)/

歯磨き

歯磨きはどうしてもおろそかになってしましがちな事の一つかと思います、下記は文部科学省公表の「虫歯の人の割合」です。(引用元:ガベージニュース

↑ むし歯の人の割合(学校種類別)(2020年度)


上記のグラフから未就学児の約30%小学生の約40%に虫歯があることがわかります。
過去にさかのぼると減少傾向とのことですが、それでもこの数値には驚きです。

歯磨きは、食事後から時間をなるべく空けずにすることが大事だそうです。しかしながら、食事後のママは後片付けで手一杯。
ここはもうパパの出番です、自分の歯磨き一緒にお子さんの歯磨きも済ませてしまいましょう。

ママの負担が減ってなおかつお子さんの虫歯予防にもなる、一石二鳥です。

子供と遊ぶ(父親として)

お子さんと遊ぶことはパパでもママでもできますが、パパでしかできない遊びもあるのではないでしょうか?
これはもうまさに「父親の特権」です。

多分、ママならナメクジや芋虫、ゲジゲジなどは触らせてくれないでしょうし、高いところからのジャンプも控えめになるでしょう。スト〇イダーもゆっくりゆっくり...

パパならそんなブレーキはかけないはずです。お子さんにとってはとても良い経験になるでしょう。

ママも誰もいないおうちでやりたい放題です(笑)

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回は家事・育児に焦点をあてて紹介しました。
普段仕事で疲れているパパはどうしても家事や育児までは...とおっくうになってしましがちですよね。

この記事を読んでいただいて、少しでも家事・育児に興味をもってもらい、実践していただければ幸いです。

何か1つでも実践すれば夫婦円満になるかもしれませんよ?(笑)

今日の一言

「俺は仕事で大変」は言い訳にしか過ぎない。

家事,育児

Posted by 専業パパ