パパにおすすめの家事・育児の一つ。子供との入浴(浴育)について(^^♪
こんにちは、専業パパです(^^♪
今回は以前「パパにして欲しい育児・家事のススメ。1つ実践で夫婦円満(^_-)-☆」の記事で紹介した、「子供と一緒に入浴」についてお話します。
お子さんとただ一緒に入浴するのではなく、「浴育」も視野に入れて入浴するとよりパパとしての役割も深いものになっていくかもしれません。
パパがお子さんと入浴(浴育)するとメリットばっかりですよ(*’▽’)
それではご覧ください(^^♪
目次
浴育とは?
まず初めに浴育とは何でしょうか?風呂文化研究会なるものを立ち上げて、浴育についても提唱している「東京ガス」によると...
浴育とは
入浴を通じて生涯、心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶこと。例えば、身体に負担がない「ぬるめのお湯の半身浴」を、子どものころから習慣づけることにより、成人になってからの「リラックス浴」や中高年以降の「安全入浴」にもつなげることができ、一生を通じて健康によい入浴を楽しむことができます。 出典:東京ガス
とあります。
要するに、安全に気をつけながら、お風呂の楽しさやすばらしさを知ることこそ「浴育」であると解釈できますね(^^♪
親(パパ)と子で入浴するメリット
親(パパ)子で入浴するとどんなメリットがあるのでしょうか?
確認していきましょう。
コミュニケーションの時間が取れる
一つ目は、リラックスした環境で、しっかりとした親子のコミュニケーションが取れることです。
お風呂にはテレビやゲームは基本的にはありません、お風呂にあるおもちゃで一緒に遊んだり、会話を楽しんだり、近い距離でスキンシップをしながらコミュニケーションがとれます。
普段は仕事でなかなかお子さんとのコミュニケーションをとる時間がないパパにもおすすめです。
子供の成長や変化が見てとれる
お風呂は、成長や変化をみるのにはとても良い環境であると思います。
毎日子供達とお風呂に入っていても、今までに話さなっかったような事を話してくれたり、膝に大きなアザを見つけたり...何かしらの発見が必ずあります(*’▽’)
ママの家事負担の軽減にもなる
パパがお子さん達と入浴している間は、お風呂の外はママにとっての「絶対安全家事時間」です。
この間にママは食事の片付けやパジャマの準備、寝室の準備など...お子さん達がいなければとても捗るはずです。
お子さん達の就寝後の夫婦の時間を確保することにもつながりますしね(^^♪
入浴中に何をする?おすすめの過ごし方
では、パパがお子さん達と入浴するときはどんな事をしたらよいのでしょうか?
おすすめの過ごし方について紹介していきます。
お風呂でごっこ遊び
水に浸けても問題のないおもちゃがあれば、水中ごっこが楽しいです。
家の中で遊ぶ時と違い、水中では水圧を感じられるので、普段とは違うダイナミックな動きを楽しむことができます。我が家のアン〇ンマン好きの子供たちは、何種類もの アン〇ンマン を水に浸けては、ごっこを楽しんでいます。
我が家はこれを使って、大抵は私が「ばい〇んまん」でやられたい放題やられる設定です...((+_+))
お絵描き
お風呂場の曇った鏡や壁は、子供が指で自由にお絵描きできる絶好のスポットです。
普段書いている自由帳やカレンダー裏などよりも、スペースが広いのでスケールの大きいお絵描きができます。
一度描いた場所も少し時間を置くとまた曇るので、何度でもかけるのがいいですよね。
また、こちらの商品はお風呂にシートを張り付けてその上をクレヨンのようなものでお絵描きをするのですが、これ一つあれば相当時間がつぶせます(笑)
夢中になって湯冷めしたり、のぼせないように注意してあげてくださいね(^^)/
数を数える
子供は動き回るのが大好きなので、じっと座っているのが難しいかと思います。
お風呂に浸かっても、すぐに「上がりたい」と言われ、「あと〇数えたら上がろうね」と諭すパパも多いのではないでしょうか?
最初はパパを真似してただ呪文のように「いち、に、さん…」と数えているかもしれませんが、そのうちに言葉と数の概念がつながるようになるでしょう。
「いち、に、さん…」と口で数えるのに合わせて、指で1、2、3と数を見せてあげると、小さな子供でも理解しやすくなります。
また、お風呂で使ったおもちゃがあれば、それらを湯船に浮かべ、「一つ、二つ、三つ」と数えてみるのも楽しいですね。「どっちが多い?」「どっちが少ない?」と数比べをしたり、遊びながら足し算や引き算に挑戦してみたりしても良いかと思います
シャンプーを使ってのヘアメイク
これはもう定番の遊びですが、子どもは必ず喜びます。
シャンプーのときにの泡をつかって、「オニ」や「うさぎ」「ソフトクリーム」など、変わった髪型にして鏡で見せると、お子さん達は大喜び間違いなしです (笑)
シャンプーの泡に恐怖を感じるお子さんもいるかもしれませんが、パパも一緒にすることで安心して楽しんでくれるでしょう。
お話ができる年齢のお子さんだったら、パパがご自身の泡で髪型を作って「これな~んだ?」とクイズを出してみるのもいいと思います。お子さんの意外な発想力に驚くかもしれません(^_-)-☆
まとめ
いかかだったでしょうか?
普段仕事で帰りが遅くなるパパは、なかなかお子さん達と一緒にお風呂を楽しむのが難しいかもしれません。(現役のときは、私もそうでした。)
でも、週に2回いや1回でもお子さん達と一緒にお風呂に入ることができたなら...その時点でもうそれは「浴育」なのではないでしょうか?
仕事で忙しいパパさん達の意識改革になれば幸いです。
今日の一言
「仕事で帰りが遅くなるからお風呂いれといて...」はお子さんの「お風呂回数券」の無駄使いです。